2023年10月13日金曜日

すまさんぽ

ええ天気をまんきつするためにおでかけ。さいきんねーちゃんがよく読んでいるおざきほーさいさんのいてはったお寺、須磨寺にいってみよう、の巻。

いそいでないから阪神~山陽電車でのんびり。ねーちゃんは山陽電車がだいすきなんやで。月見山で降りてまずは須磨離宮公園へ。


えらいこっちゃあ!ってへんな声が出た、ど派手な神殿?とど派手なふんすい。


すぷらーっしゅ!!


秋のばらなども見頃でよろしいのやけどもふんすいがまるで滝のごとくでしつらえてあるべんちできゅうけい、というわけにはいかんかったやで、だれも座ってへんしな…


そして公園を出るとそこには


うむ、すままできてじょりぱはないな、すきやけどごめんな、ここ、風致地区になっとったけどきみ、だいじょうぶなん?とよけいなことが心配になったほいちゃんであった。さ、須磨寺いこ。

途中、須磨寺公園の浮御堂。はとさんの集会所になっとったからおじゃまにならへんようにそーっとひきかえした。


はい、須磨寺、そらもういうまでもなくりっぱなお寺。平敦盛さんの「青葉の笛」ってーのがあるぐらい、すごいお寺。そういえばおうまさんにのったもののふさんの石像があったけど写真とんの忘れたなあ、今日はほーさいさんのおった太子堂めあてやったからなあ。


はい、これが太子堂。ほーさいさんはここに大正13年にやってきて、ろーそく売りなんかをしながら句作をしていたそう。せやけどもお寺の住職さんと副住職さんのあらそいごとにまきこまれて結局8か月ほどしかおられへんかったんやて。ほんでこの黄色いやじるしつけたとこにほーさいさんの「こんなよい月をひとりで見て寝る」の句碑があるんやけどもやな。


どうがんばってもええ感じのあんぐるにならへんのやわあ…


まあとりあえずどんなところにいてはったんか、わかったから、須磨寺からたぶんほーさいさんもあるいただろう坂道をくだって海のほうへ。


ひゃー、ごっついきれいやでえ!須磨の海水浴場ってむかーしおよぎにきたときは泥ですか?みたいな水やったで、ってねーちゃんいうてたけどめっちゃがんばったんやん、めっちゃきれいやん、なあ?


ほんで海沿いをずっとあるいて、めっちゃええかふぇをはっけん。おされなまどから海がみえる席でゆっくりさしてもらいました。すらさんぽをみてくれているひとにだけおしえてあげるでー、「すいーつかふぇりしぇ」さん、てゆうとこ。ほんま、よかった!


すらさんぽっていうかほいさんぽやけど、のすまさんぽ、たのしかった!ほーさいさん、ありがとう!