いやあ、ほんまに、さいっこうのしまさんぽでした、のこうふんも冷めやらぬままつらつらとかきなぐっていくでー
きょうのもくてきちはともがしま。あさ6時40分発の空港急行にのり、普通電車にのりついできのかわでのりかえ、加太さかな線で終点の加太へ。駅からてくてく歩いてともがしま汽船のりばまで20分。そしたらまさかまさか、どひゃーの大行列!みんなよう知ってはるなあ。9時発の便にはのれず、9時半発のりんじ便にどーにかのることができた。
おふねにのりたかってん、とにかくおふねにのって、しまにいきたかってん。けっこうぎゅうぎゅうづめのともがしま号にのって、約20ぷん。あおいうみ、あおいそら、ときおり関空をめざすひこーきがとんでいく。とんびさん、かもめさん、どどどどどーっていう汽船のおと。野奈浦桟橋についたらぎゅうぎゅうづめのひとたちもみんな思い思いのほうこうにあるきはじめて、しずかでゆうがなしまさんぽのはじまりはじまり。
やま、というほどではないけど、それなりに傾斜のあるみちをのぼって第三砲台あとへ。明治時代につくられたっていう砲台はいまはもうみどりに侵食されて、しずかにしずかに朽ちるのをまっていた。
さらにのぼってたかのす山展望台へ。119めーとるのかわいい山、登頂。あれにみえるは淡路島。そうそう、ともがしまは古事記とか日本書紀とかにでてくるおのごろ島なんちゃうか?といわれてたりもするんやで。
展望台でぼーっとしたらつぎはくだり、孝助松海岸へ。うみのほうまでおりてみたりして、ゆっくりした。すばらしいながめ。
ともがしま灯台。いやあ、あおいそらに白が映えるなあ!
第二砲台跡。だいぶ崩れてる。
池尻海岸まで、右はうっそうとした森、左はうみ、というさいこうのさんぽみち。廃業してしまった旅館も。10年ぐらいまえまではどうにか営業してたみたいやねんけど、あっという間に古びてしまうんやなあ。
しまのはんぶん、約2時間半でぐるっとまわってもどってきたらかえりのおふねも大行列。100にんちょっとしか乗られへんからしゃあないな。かんこうしーずんのおやすみの日やもん。
1時まえに加太港にもどってきて、ゑびすやさんでかいせんどんをいただきました。ねーちゃんが出先でたべものにありつくのはとてもめずらしいな笑。はまちもたいもさばきたてのぷりぷりでおいしかったで。
めでたいざぶとん笑
めでたいでんしゃにのって、かえるで。
和歌山市駅まで出て、さざんでぴゅーっとなんばにかえってきたんが4時半。日帰りでじゅーぶんたのしめる、ほんまにほんまにさいっこうのしまさんぽでした!ありがとう!!


















































